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痛めてしまった時の応急処置法「RICE」
日常生活上で急激に筋肉や関節などに強い痛みが発生した経験があるかたも多いと思います。
上記の場合において、すぐに整骨院などの施設に来院することが出来ない時に適切な「応急処置」が出来るかどうかで、その後の治り方が大きく変わります。
では、上記のような痛み出し方をした場合の応急処置に使える合言葉「RICE」をご紹介します。
<急激に痛みが出た場合の応急処置法「RICE」>
1.Rest(安静)…痛みのない姿勢で患部を休ませる
2.Ice(冷却)…布一枚上から氷嚢やアイスパックで15分冷やす
3.Compression(圧迫)…患部に包帯やテーピングなどで圧を加える
4.Elevetion(挙上)…患部を心臓より高い位置に保つ
最低限行えると良いのが、「Rest」「Ice」です。
圧迫においては、圧が強すぎると血流が悪くなってしまい最悪の場合、組織が壊死してしまうことになります。
応急処置を終えたら痛めてから可能な限り早く、整骨院や専門医に受診するようにして下さい。