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『四十肩』『五十肩』
『四十肩』 『五十肩』(肩関節周囲炎)
肩の内巻きや猫背、姿勢不良や加齢などによって起こる肩関節の炎症や筋肉、靭帯などが変性が基に発生します。
肩関節の疼痛と可動域制限(腕が上がらないなど)が起こります。
腕を上げた時、服を着ようとしたなど女性なら下着を着けれないなど人によって様々です。
40歳以降に発生し、疼痛、可動域制限が『四十肩』『五十肩』です。
『四十肩』『五十肩』には石灰性腱炎、腱板損傷など様々な種類があり鑑別も重要です。
発生年齢は40歳以降、50歳~60歳に多いです。
近年では30歳代にも起こる事も増えてきています。
この疾患は炎症期、拘縮期、解氷期と3つに分けれます。
①炎症期、疼痛が強く2~12週続きます。疼痛のため運動制限がみられます。
肩関節の運動をサポーターなどで制限し無理に動かさないようにします。
症状によってはアイシングなども有効になります。
②拘縮期、3~12ヶ月で拘縮し肩関節の運動が制限されます。炎症期より疼痛は軽減されます。
炎症期、拘縮期ともに夜間時痛があり疼痛で目が覚める事があります。
炎症が引けば温めつつ可動域を下げないようにストレッチなどをして、拘縮をしないようにします。
③解氷期、徐々に肩関節の拘縮が改善され、夜間時痛も軽減されます。
ストレッチや自動運動で可動域を上げて行きます。
SUN整骨院では、
基本施術と姿勢矯正で本来の体のバランスに整えます。
次に筋肉が硬くなっている部分や動きの悪い筋肉にはり施術やストレッチの施術をます。
豊中市・岡町でお困りの方は SUN整骨院までお気軽にご連絡下さい。