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骨粗鬆症
骨粗鬆症
女性に多く年齢とともになりやすい疾患
男女比は約2:8と言われている
女性の骨密度は早い人で40歳から減少傾向にある
なぜ女性に多いのか
女性ホルモン(エストロゲン)が関わる
卵巣から放出されるエストロゲンが骨吸収と骨形成を正常に行う作用を持つ
40歳を過ぎると卵巣の機能が落ち始め閉経となるとエストロゲンの分泌が極端に下がる
そのため骨吸収が亢進してしまい骨からカルシウムが少なくなる
また、過剰なダイエットや運動不足によるホルモンバランスの崩れ、
ビタミンDやビタミンK、カルシウムなどの栄養不足から起こる
ビタミンDは太陽にあたることで活性化し腸管でカルシウムの吸収を促進する役割がある
骨粗鬆症になると大腿骨頚部骨折、脊椎椎体圧迫骨折、上腕骨外科頚骨折、頭骨遠位端骨折などの骨折を起こし やすい
関節リウマチ、糖尿病、慢性腎臓病などの疾患から続発しやすい
他にはステロイドの長期服用、性ホルモン抑制療法もある
しっかりと栄養を取る、運動を適度にする、日光を浴びることで骨密度を強く保つことが
できるため必要です。
骨粗鬆症に対してSUN整骨院でできる事は、身体のケアで姿勢のバランスを整え足の着き方の改善をします。
運動不足の状態で急にウォーキングなどの運動を始めると股関節や膝、足首など様々な関節を痛める方が多いで す。痛めたまま運動をしてしまうと腰痛や膝関節の変形が起きてしまいます。
そうなる前に体のケアし快適に運動を出来る体作りをしましょう。
豊中市・岡町で体の事ならSUN整骨院にお任せください。