スタッフブログ
野球肘
野球肘
野球の投球による肘部の痛みを野球肘と呼びます。
ゴルフやテニス(フォアハンド)でも発生します。
成長期の過剰な投球動作で発生する野球肘はリトルリーガー肘と別称されます。
野球肘には内側型、外側型、後方型とあります。
①内側型
投球モーションの腕がしなる(コッキング期~加速期)際に回内筋群、内側側副靭帯などの牽引により、
肘の内側にストレスがかかり発生します。
②外側型
加速期~フォロースルー期にかけて上腕骨(上腕骨小頭)と橈骨(橈骨頭)が衝突し圧迫力が加わります。
その結果上腕骨小頭に炎症(離断性骨軟骨炎)が起きます。
③後方型
フォロースルー期のボールを投げた後発生します。
肘が過伸展する事によって肘頭(尺骨)と上腕骨肘頭窩間にインピンジメントが発生します。
成長期では骨端線離開、成人では疲労骨折などが発生します。
SUN整骨院では
姿勢矯正で背骨と肩関節や肘関節の動きを正常に戻します。
その後は症状によりますが、
硬く縮こまり緊張している筋肉に対してストレッチやはり施術を行います。
投球動作なども指導していきます。
豊中市・岡町でお困り事がありましたらお気軽にご相談下さい。