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腰部脊柱管狭窄症
腰部脊柱管狭窄症
腰椎には脊柱管と言う馬尾神経や神経根が通る場所があります。
腰椎(腰の骨)の変形が原因のことが多いです。
椎間板の膨隆(骨と骨の間のクッション)や骨棘の形成、黄色靭帯の変性などが要因として挙げられます。
この疾患では、腰部に腰を反らせる動作(伸展制限)が見られたり反らした際に症状が出ます。
<症状>
①下肢や臀部の痺れ、疼痛、だるさなどがあります。
②立位や歩行時に症状が発生します。
③歩行時には間欠性跛行(少し歩いて少し休む、休むことでまた歩ける)が見られます。
④腰の筋肉が硬くなったり、腹筋や背筋の筋力低下がみられることが多いです。
年齢は40代以降の中高年に発生しやすいです。
腰部脊柱管狭窄症は大切な4つのポイントがあります
①姿勢や身体のバランスを整える
②固まった筋肉に対して鍼や筋膜療法を用いて固まりを緩める
③柔軟性や機能性が失われた筋肉にストレッチ
④筋力低下を起こした筋肉に筋力トレーニングが大切になります。
以上を行う事で痛みが出にくくなったり早期に良い方向に向かっていきます。
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