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腰の下の方の痛み(仙腸関節炎)

腰の下の方の痛み(仙腸関節炎)

仙腸関節炎とは骨盤の中央に存在する仙骨と左右に存在する腸骨との関節部分が炎症を起こしている状態です。

症状は仙腸関節周りの痛みやしびれ感、臀部(お尻)や鼠径部や下肢にも同様に痛みやしびれを感じることがあります。

仙腸関節炎は急性と慢性、化膿性のものがあり、急性の場合は通常のぎっくり腰と呼ばれるものと原因が似ており、重たいものを持ち上げた時や、長時間の座位姿勢からの立ち上がりの際に仙腸関節に負担がかかり発症いたします。

慢性は日常生活での負担が原因になっており腰が捻る動作、長時間の座位、足を組んで座る、中腰姿勢の作業、妊娠・産後、子育て中の片腕での子供を抱きながらの作業・授乳など、仙腸関節に持続的に負担をかけるような生活習慣がある方がなりやすいです。

化膿性は細菌感染によるもので黄色ブドウ球菌が主な原因となります。症状は他の仙腸関節炎と共通していますが、細菌感染が原因であるため発熱を認める場合があります。上記の症状に加え発熱も確認できた場合はすぐにお近くの医療機関へご相談下さい。

SUN整骨院で対応可能な仙腸関節炎は急性、慢性のものになります。施術としては急性の方には最初刺激の少ない施術や鍼施術を行い早期の炎症沈下を目指します。その後再発、慢性化を防ぐために、「体のバランスを整える」「筋肉の柔軟性をつける」などの施術を行います。

 

仙腸関節炎は痛みの度合いが強いことが多く、慢性になった場合長期間にわたり日常生活に支障をきたすことになります。特に妊娠中や産後の方は骨盤が不安定かつ子育て中に無理な姿勢が増えるため慢性化しやすく、治療期間も長期化する傾向があります。ですので妊娠中、産後の方で腰に違和感を感じたり、妊娠前から腰痛を抱えている方はお早めにご相談下さい。

 

腰痛、仙腸関節炎でお悩みの方は豊中市、岡町のSUN整骨院へご相談下さい。

 

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