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手、腕の痛み、しびれ 胸郭出口症候群

手、腕の痛み、しびれ 胸郭出口症候群

手や腕の痛み、しびれは胸郭出口症候群かもしれません。

胸郭出口症候群とは首と胸の間の空間を胸郭出口といい、この空間を通っている神経が圧迫されることにより痛みやしびれが現れる症状をいいます。

胸郭出口症候群には3種類あります

・斜角筋症候群・・・首に存在する斜角筋が硬くなり柔軟性が低下することにより、神経や血管が圧迫され発症します。筋肉が硬くなる要因は姿勢が丸まっている、ストレートネックがあげられます。

 

・肋鎖症候群・・・鎖骨と第一肋骨の間(肋鎖間隙)で神経や血管が圧迫され発症します。このすき間が狭くなる要因は姿勢の悪さやなで肩があります。

 

・小胸筋症候群・・・小胸筋の肩甲骨側の付着部の下を通る神経や血管が小胸筋の緊張により圧迫され発症します。こちらも要因としては姿勢の悪さ、他にはスマホを持つ姿勢やパソコンの使用する姿勢があげられます。

 

これらは基本的に巻き肩や猫背といった姿勢の悪い方に発症しやすく日常生活の何気ない動作で症状が現れます。例えば、スマホを持つ姿勢やデスクワーク姿勢、電車のつり革を持つ姿勢、上向きで寝るときに症状が現れる方もいらっしゃいます。

胸郭出口症候群は手や腕の痛みやしびれが現れた頃にはかなり姿勢が丸まっていることが多く、症状が現れる前に首や肩のこりを感じている方が多くいらっしゃいます。予防の為にはこの段階で姿勢改善や硬くなっている筋肉を柔らかくする必要があります。

上記のような症状や、姿勢の悪さに心当たりのある方は是非一度豊中市、岡町のSUN整骨院ご相談下さい。

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