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坐骨神経痛とは
坐骨神経痛とは腰あるいは臀部(お尻)で坐骨神経が圧迫されて発症します。
症状は腰、お尻、太ももの裏、ふくらはぎ、足裏にかけて痛みやシビレが発症し、圧迫が重度になると足に力が入らなくなったり膀胱直腸障害を引き起こすことがあります。膀胱直腸障害・・・尿意、便意が分からなくなる。尿、便が出ないなどの症状があります。この症状が出ている場合はすぐさまお近くの泌尿器科など医療機関へご相談下さい。
坐骨神経痛の発生原因は
・腰椎ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
・利状筋症候群(お尻の筋肉です)
などがあります。
腰椎ヘルニアと脊柱管狭窄症は日常の姿勢の悪さやぎっくり腰が原因で発症することが多く、坐骨神経への圧迫を減らすには根本的に姿勢や生活習慣を改善する必要があります。
梨状筋症候群は上記と同じように姿勢が原因でなることもありますが、長時間の座位が原因になることも多いです。
坐骨神経痛は度合いよっては歩行が困難になる場合もあるため、症状が悪化もしくは発症する前に対応する必要があります。
特に慢性的に腰痛や臀部のダルさがある方は要注意ですので腰痛、臀部ダルさ等のある方はお早めにご相談下さい。
豊中、岡町でお悩みの方はSUN整骨院へご相談下さい!