肩こりがなかなか治らない原因は「姿勢」にあった

「マッサージをしてもすぐに肩がこる」「ストレッチをしても効果が続かない」そんなお悩みはありませんか？
実は、肩こりの原因の多くは「姿勢の悪さ」にあります。

いくら筋肉をほぐしても、姿勢が悪いままでは肩に負担がかかり続け、再び痛みが出てしまうのです。

この記事では、肩こりを繰り返さないための「正しい姿勢」をご紹介します。

１.悪い姿勢が肩こりを引き起こす理由

普段、こんな姿勢になっていませんか？

• デスクワーク中、頭が前に出ている

• スマホを見ているときに猫背になっている

• 肩が内側に丸まっている

• 立っているときに背中が丸まり、腰が反っている

これらの姿勢は、肩や首の筋肉に負担をかけ、血流が悪くなる原因になります。
特に「巻き肩」や「ストレートネック」の状態になると、肩こりが慢性化しやすくなります。

２. 肩こりを防ぐ正しい姿勢とは？

肩こりを防ぐには、次のポイントを意識しましょう。

✅ 頭の位置を正しくする

• 頭の重さは、前に出るほど首や肩に負担をかけます。

• 耳の位置が肩の真上にくるように意識しましょう。

✅ 背筋を伸ばす

• 背中が丸まると肩が前に引っ張られ、こりやすくなります。

• 肩甲骨を軽く寄せるイメージで、胸を開きましょう。

✅ 座るときは骨盤を立てる

• 骨盤が後ろに倒れると猫背になりやすいので、椅子に座るときは足をついて骨盤を立てましょう。

肩こりを繰り返さないためには、ただマッサージをするだけでなく、「正しい姿勢」を意識することが大切です。

毎日の習慣を少しずつ見直して、肩こり知らずの快適な生活を目指しましょう！

肩こりを根本的に治したい方は、豊中・岡町のSUN整骨院・鍼灸院にお気軽にご相談ください！