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ばね指で指が動かしにくい!放っておくと悪化する?早めの対処法
「指がカクカクして動かしにくい」「指を伸ばすと引っかかる感じがする」 そんな症状に悩んでいませんか?
それは「ばね指」かもしれません。
ばね指は放っておくと悪化する可能性があるため、早めの対処が重要です。
今回は、ばね指の原因や症状、整骨院でのケア方法、そして日常生活でできる改善策について詳しくご紹介します。
ばね指とは?原因と症状
ばね指(弾発指)は、指を曲げるための腱と、その腱を包む腱鞘(けんしょう)が炎症を起こし、スムーズに動かなくなる症状です。
主な原因
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指の使いすぎ
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ホルモンバランスの変化(特に女性は更年期や妊娠・出産後に起こりやすい)
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糖尿病やリウマチなどの持病
よくある症状
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指の曲げ伸ばし時に引っかかる感覚
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指を伸ばそうとするとカクンと跳ねる(ばね現象)
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朝起きたときに指がこわばる
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進行すると指を伸ばせなくなることもある
放っておくと、炎症が悪化し、指を動かすのが困難になる場合があります。
そのため、早めの対処が大切です。
自宅でできるばね指の改善策
1. 指のストレッチ
指を無理なく伸ばすストレッチを行うことで、腱や筋肉の柔軟性を高めます。
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片方の手で指を軽く反らせる
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机の上に手を置き、ゆっくり指を広げる
2. 温める
温めることで血流が良くなり
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お風呂で手をしっかり温める
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ホットタオルを使う
3. 痛みが強い場合は固定
市販のサポーターやテーピングを活用して、患部を安静に保つのも有効です。
ばね指は、放置すると症状が進行し、日常生活に支障をきたす可能性があります。
早めに対処することで、痛みや不快感を軽減し、スムーズな指の動きを取り戻せます。
ばね指でお困りであれば、豊中・岡町のSUN整骨院へお早めにご相談ください!