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ぎっくり腰・肩こり…温めるor冷やすの正解は?
ケガや痛みがあると、「冷やした方がいいの?温めた方がいいの?」と迷ってしまいますよね。
間違った対処をすると、痛みが悪化したり回復が遅れたりすることも。
今回は、症状ごとにどちらが正しいのかを分かりやすく解説します!
基本の考え方
「急性の痛みは冷やす、慢性の痛みは温める」
これが基本のルールです。
冷やすのは炎症を抑えるため、温めるのは血流を促して筋肉の緊張をほぐすためです。では具体的なケースを見ていきましょう。
ぎっくり腰は冷やす?温める?
ぎっくり腰は突然の強い痛みが特徴で、炎症が起こっています。そのため、発症直後は冷やすのが正解!
冷やし方
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発症から72時間以内は、氷や保冷剤をタオルに包んで20分程度冷やす。
肩こりは冷やす?温める?
肩こりは筋肉の緊張による慢性的な痛みなので、温めるのが正解!
温め方
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38度~40度の入浴を10~15分間じんわり温め、血行を良くする。
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温めながらゆっくりストレッチするとさらに効果的。
症状 | 冷やす or 温める | ポイント |
---|---|---|
ぎっくり腰 | 冷やす | 72時間は冷やす |
肩こり | 温める | 血行を良くして筋肉をほぐす |
冷やすべきか温めるべきかを正しく判断して、痛みの改善につなげましょう!
急性症状の場合は、豊中・岡町のSUN整骨院にご相談ください。。